橋の下部にあたる工事です。斜面に橋脚やアーチを支える拱台などを構築する工事や橋脚の隣に重機や資機材を置く仮設の作業構台を設置する工事などもすべて含めて下部工事と呼ばれます。重機などを用いての運搬や,掘削残土の搬出,コンクリート搬入の役割などもすべてこなします。
工事予定の橋の設計図・地形に併せて橋脚工事が行われます。橋を支える橋台づくりからスタートし、橋脚で橋を支えます。橋を支える大切な箇所ですので、専門的な技術が必要となります。地層を掘削し、橋梁工事にとりかかります。
土留め工事、打ち杭工事などを組み合わせ、橋台工事を行います。地形や地層に併せて安定した台を作成します。掘削やコンクリートにより橋台が作成され、橋梁工事の大元となる部分です。
メールフォーム・お電話などでお気軽にお問い合わせください。また工事の内容もその際にお伝えください。施工の内容やお客様のご予定から打ち合わせの日時を設定いたします。
実際に工事を行う現場へお伺いし、地質・地層などを調査いたします。確認の上で工数を計算し、大まかな設計図を作成いたします。
調査した情報や工数などからお見積りを作成いたします。費用や予算、地質の状況に応じて金額を算出しており、詳細な概要を記載いたしますので、ご確認ください。またご不明な点はお気軽にご質問ください。
お見積りの内容にご納得いただけましたら晴れてご契約のはこびとなります。ご契約後はスムーズな施工にうつれるよう、迅速に準備を進めて参ります。
地質の調査結果に基づいた設計図を作成いたします。設計図を基として工事を行いますので3Dモデルを作成したり、綿密な図を作成する必要があります。設計図の作成後は資材の発注、その他協力業者への依頼など、準備に取り掛かります。
規模にもよりますが、大型の工事は着工から時間がかかります。ご説明した完了日に向けて工事を行いますが、災害や天候による延期などの可能性も考慮する必要があります。
最終的なチェック・テストを行い、無事完成となります。